秋の行楽① 紅葉~今年の見ごろ・紅葉をさらに楽しむコツ~

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秋の行楽と聞いて一番い思い浮かぶのはやはり「紅葉」ではないでしょうか。
こうようは何回みても飽きませんし、老若男女問わずに楽しめる行楽です。
この季節にしかみれない紅葉だからこそ、毎年しっかり見たいですよね。
そこで今回は、今年の紅葉の時期・紅葉のおすすめスポットについてお伝えします。

今年の紅葉の時期はいつ頃??

せっかく紅葉を見に行くのですから、ベストのタイミングで行きたいですよね。

ですがみなさんご存知のように地域によって、紅葉の見ごろは異なります。

Tenki.jp(天気ドットジェーピー)では、今年の紅葉の見ごろを地域別に予想しています。

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今年は北海道は10月下旬、東北は11月中旬、関東は12月初旬、西日本は11月下旬から12月初旬と例年並みか遅いところが多いようですね。

紅葉の見ごろというのは、秋(9~11月)の気温が低いと例年より早くなり、高いと遅くなるそうです。今年の秋の気温は、例年並みが高いところが多かったため、紅葉の見ごろは遅くなると予測されています。

みなさんがいきたい紅葉のスポットの見ごろはいつなのか、ぜひチェックしてみてくださいね♪

紅葉をもっと楽しむコツ

早朝に出かける

秋のこの時期にしか見られない紅葉は1年に一度は見ておきたいですよね。ですが、その考えは皆さん一緒。どの場所に行っても混んでいて、紅葉じゃなくて人を見に来たみたい…なんて経験をされた方もいるのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが早朝の紅葉です。早朝であれば、車の渋滞もあく、公共交通機関も通常運転を行っていますので、スムーズな移動ができます。朝早くに紅葉を楽しんで、近くのカフェで朝食をゆっくりとる…なんてプランも素敵ではないでしょうか。さらに、紅葉スポット自体も早い時間であればそれほど混雑していません。

では、早朝から紅葉が見れるスポットを具体的に紹介します。

私がおすすめするのは、あの有名な清水寺です。実は清水寺が早朝から営業していることを知らないかたも多いのです。年中早朝営業しているわけではなく、紅葉の時期のみだそうです。朝6時から開いており、この時間はまだまだ人は少ないです。清水寺のあの有名な撮影スポットでも、ゆっくりと写真をとることができます。

しっかりした防寒対策

紅葉の時期は地域によって少しずつ違ってきますが、だいたい10月中旬~12月上旬ころです。この時期の日本は、晴天の日が多く、空気が澄んでいてさわやかな日が多い傾向にあります。

ですが、日中の寒暖差が大きく、日中の気温に合わせた服装で外出すると、紅葉のライトアップで寒い思いをしてしまう…なんてことも。

せっかく紅葉を見に行くのですから、寒さを気にせずに楽しみたいですよね。
では紅葉を見に行くときの服装で何が大切なのか。それはつまり、「防寒」です。
これから月別にその時期にあった服装についてご紹介します。

  • 9月
  • 9月はまだ夏のなごりで気温の高い日が多く、昼間は半そでのシャツやブラウスで過ごすことができます。しかし、朝晩は涼しい日もあるので、長そでのシャツを準備しておくと安心です。

  • 10月
  • 10月は、晴れている日中は長そでのシャツやブラウスで十分です。ですが、天気の悪い日や朝晩の時間帯は肌寒いため、薄手のセーターやパーカーの着用をおすすめします。

  • 11月
  • 11月は気温も低くなり、肌寒い日が多くなるため、ジャケットやセーターを着ましょう。気温によってはコートを着たほうがいい場合もあります。コンパクトに折りたたむことができるダウンなどは、かさばらないので一枚持っていると防寒対策に使えると思います。

    また、紅葉スポットは標高が高いところも多いため、特に夜のライトアップの時間帯になるととても寒くなります。体を冷やさないためにも、カイロや温かい飲み物を持参するなどして、体を温めることが大切です。

    また、どの時期にも言えることですが、紅葉が見られるところは、落ち葉や土で滑りやすいところが多いです。できれば、履きなれた動きやすい格好で行きましょう。

    必須ではないけども持っていくとさらに紅葉を楽しめるもの
  • カメラ
  • 普段の写真をケータイのカメラで済ませる方も多いですよね。筆者もその一人。ですが、せっかく足をのばして出かけるのですから、よりきれいな紅葉の写真を残したいですよね。また、撮った写真を現像すれば「紅葉きれいだったねー」なんて思い出話を楽しむこともできます。ぜひ、カメラを持っていくことをおすすめします。

  • 小さめの敷物
  • 歩き疲れたので、ちょっと休憩したい、ベンチに座りたい…でも人がいっぱいで空いているベンチがない。人が多い紅葉スポットではそんなことがあると思います。

    そんな時に小さめのシートがあると便利です。大きいものだとかさばりますし、広げると他の方の迷惑にもなってしまいますので、二人用のものがちょうどいいのかもしれません。

    みなさん、今年の紅葉を存分に味わってきてください。

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